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翻訳は外注が必要?外注のメリット・デメリットを解説

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企業のグローバル化が急速に進む昨今、メールでの交渉や契約の締結、世界各国へ向けた社外リリースといった場面において翻訳の重要性が高まっています。常に質の高い翻訳を行うためには翻訳業務の外注がおすすめです。今回は、翻訳業務の外注の必要性、外注のメリット・デメリットについて詳しく解説します。

 

翻訳の外注は必要?

そもそも、翻訳をわざわざ外注する必要はあるのか?とお考えの方もいることでしょう。結論から述べると、コストを抑えつつもクオリティの高い翻訳を行うためには外注は必須といえます。

 

翻訳は社内のバイリンガル人材に任せればいいと思われるかもしれませんが、「外国語でのコミュニケーションスキル」と「翻訳のスキル」はまったく別のものであり、バイリンガルだからといって高品質な翻訳ができるわけではありません。現地の人々に適切に伝わる翻訳をするためには、文法や単語を知っているだけでは足りず、その土地の文化や慣習も把握している必要があるからです。

 

言語能力や翻訳のスキルに加え、翻訳に必須となる事業分野・業界に関する知識もあわせもつ人材を社内で雇用すると相応の人件費がかかってしまいます。そこで、翻訳が必要なときにのみ専門の会社に外注すれば、常に高品質な翻訳ができるとともにコストカットも叶うのです。

 

翻訳を外注するメリット

翻訳を専門の会社に外注することには、以下のようなメリットがあります。

 

〈翻訳を外注するメリット〉

  • 分野や用途に合わせた高品質な翻訳が可能
  • 高い翻訳スキルを有するネイティブに監修してもらえる
  • マイナーな言語への翻訳も含めて一括依頼できる
  • 翻訳担当者を社内で雇用するよりも効率的

 

翻訳を専門とする会社には、ネイティブを含むさまざまな言語・分野に精通する担当者が在籍しています。依頼内容・用途ごとに適性を判断して最適なライターをアサインするため、幅広い言語において常に的確な翻訳を行えることが大きな魅力です。

 

加えて、社内の従業員が翻訳作業に縛られず専門業務に集中できること、同レベルの翻訳スキルを持つ人材を複数人雇用するよりもはるかに経済的であることもメリットです。翻訳を外注することは、さまざまな面での業務効率化につながります。

 

翻訳を外注するデメリット

翻訳の外注には多くのメリットがある一方で、以下のようなデメリットも存在します。

 

〈翻訳を外注するデメリット〉

  • 翻訳担当者次第で仕上がりに差が生じる
  • 情報漏えいのリスクが高まる
  • 専門知識をあわせもつ翻訳担当者を見つけるのが難しい場合がある

 

翻訳を外注する場合、同じ会社に依頼しても翻訳担当者はその時々で異なることがあります。異なる翻訳担当者が同レベルのスキルを持っていたとしても、人それぞれのスタイルが文章に表れ、仕上がりに差が生じる可能性がある点がデメリットです。

 

その他、文書の内容を他社に共有する以上どうしても情報漏えいのリスクが高まることや、分野・業界によっては専門知識と翻訳スキルをあわせもつ翻訳担当者が見つからない可能性があるといった懸念点もあります。

 

翻訳を外注する際に注目すべきポイント

翻訳を外注する際は、どの会社に依頼するか、どのプランを選ぶかも吟味する必要があります。翻訳会社に属する担当者は全員プロといっても、そのスキルや得意分野は大きく異なり、その違いが翻訳のクオリティに影響するからです。翻訳を外注する際に注目すべき2つのポイントを解説します。

 

翻訳担当者のレベル

翻訳担当者のレベルは翻訳のクオリティに直結する要素です。翻訳会社は担当者のレベルごとに複数のプランを用意している場合が多く、ネイティブによる翻訳&ダブルチェックを行う上位プランから、非ネイティブが担当する代わりに費用を最低限に抑えられる下位プランまでさまざまあります。

 

高いクオリティを求めたい社外文書の翻訳を任せるときは上位プランを選ぶ、社内で文書の内容を共有・把握できれば問題ないときには下位プランを選ぶといったように使い分けるのがおすすめです。

 

翻訳したい文章の分野・業界に対する実績

クオリティの高い翻訳を行うためには、翻訳のスキルのほか、文章で取り扱う分野・業界への深い理解も必要です。あらゆるジャンルに精通する担当者をそろえている翻訳会社は少ないため、各社の翻訳実績や得意分野の情報を踏まえて外注先を選びましょう。

 

まとめ

翻訳を外注する最大のメリットは、多言語において常に高品質な翻訳が可能であることです。社内に同レベルの翻訳部署を設けるよりも低コストであると考えられ、社内業務の効率化にもつながります。

 

翻訳の外注をご検討中の方は、翻訳38年の実績と幅広い言語・分野への対応力を持つ「ブライト章」までご相談ください。“お客様のご要望・用途に合わせた翻訳”をモットーとして、ただ単語を置き換えるだけではない、自然で的確な翻訳をご提供いたします。

 

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